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先日開催されたニーアコンサート:滅ビノシロ再生ノクロに行ってきました!
ニーアレプリカント/ゲシュタルトの演奏は勿論、開発陣+声優さんのトークショー、次回作ニーアオートマタの開発秘話だったり発表だったり実機デモだったりと盛りだくさんのコンサートでした!すっごい満足!
(有料かつ期間限定だけど)ニコ生でも公開されてるので、ニーア好きは是非視聴をおすすめします!
百聞は一見にしかずってわけじゃないけど、やっぱ演奏は感想よりも聞いてなんぼです。

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はい、そんなこんなでコンサート開始です。
今回は今まで行ったオーケストラの会場よりは小規模な会場で行われ、楽団の編成もオーケストラではなく、ヴァイオリン等の弦楽器+ピアノだけで構成された物でした。(カルテットって言うんだっけ?忘れたけど)
元々コーラスや歌入りの曲が多いゲームだけど、今回の編曲も歌がメインでまさにコンサートって感じでした。

ヴァイオリン、チェロ、ビオラのみで演奏された『夏ノ雪』。
ギターでの軽快な演奏にエミ・エヴァンスさんの歌声を乗せた『光ノ風吹ク丘』。
更に、美しいピアノの戦慄と歌声が合わさった『カイネ/救済』。
これらの3曲から始まったコンサートでしたが、曲に合わせた映像が流される演出、生歌ならではの圧倒的な迫力、空から振りかかるような透き通る音色の雨ですでに涙腺が殺されそうでした。
ニーアって基本的に泣くようなシーンばっかだからね、音楽だけでも破壊力凄いのですよ。

3曲が終わったタイミングでエミール役の門脇舞以さん、音楽開発メンバーが登場してのトークショー。
当初はまったく期待されておらず、その分比較的自由に動けた等のエピソードや、司会の門脇さんからの「開発中に楽しかった事は?」の質問に対して沈黙する一幕があったり、開発風景が垣間見えるような内容でした。
作曲作業中は面白いというよりは辛い気持ちが強いけど、実際にゲームが世に出て、評価された所をみるとその過程も楽しい思い出に変わるって話が印象的だったかな


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トークに区切りがついた所で再び演奏へ。
ピアノでのアレンジも加わった『イニシエノウタ/デボル』。
コーラスをピアノに入れ替えて演奏された『休息』。
エミさんのボーカルに中川奈美さんのコーラスを加えた『愚カシイ機械』の3曲を続けて演奏。
金属音が特徴的な愚カシイ機械はこの楽団構成じゃ演奏されないかなぁと思ってたので、突如会場にあの特徴的な金属音が響きだした時にはすっごいテンションあがった!
基本的には弦カルテットにギター、ピアノに歌で演奏されたけど、この金属音みたいに楽曲によってはその場に楽器が無い部分だけBGMとして流して、それに合わせて演奏するような形式が取られてました。
この曲はゲーム内で一番好きだからそりゃもう感動してたのですが、ここに加えて会場に流されてるゲーム映像の演出がもうね…やめてくれよ泣くだろって感じの物でね…。

ニーアは周回を重ねるごとに物語に細かな変化が加わるのですが、一つ大きな変化として、「敵の喋っている内容が理解出来るようになり、更に敵の背景も描かれる」って物がありまして。
例えば、主人公達から見れば倒すべきマモノに過ぎなくても、マモノ側から見れば、突然わけもわからずに襲ってきた主人公達から家族を守る為に戦ってたりのですが。
でも話は変わらないし、敵の事情がわかるのはプレイヤーだけだから当然そのまま倒す事になるわけで…。
事情が分かってる側からすると、「待って、話し合って!戦う必要無いから!!頼むから!!」って気持ちで一杯なのに、抗えずその気持ちを抱えたまま戦わなきゃならないのです。

この『愚カシイ機械』が流れる舞台:ロボット山でも、そんな事情を抱えたボスが相手になるのですが。
そのね、敵の戦う事情が演出として演奏中に流れてるんですよ。
そういうの泣いちゃうからやめよう????



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そんなやめてくれよその演奏は俺に効く、な3曲が終わると突如舞台が暗転。
そして舞台に登場するは最新作:ニーアオートマタの主人公2B役の石川由依さん!
石川さんの前口上が終わるとそのまま続けてオートマタの最新PVが公開され、そのまま石川さんに門脇さんと開発陣を加えたトークショーへと突入!
ディレクターのヨコオさんはなんとびっくりエミールの被り物をして壇上に登場、その出落ち感満載な登場の仕方に会場からは笑いが起こってました。
前がほぼ見えてないそうで、プロデューサーの方に手を引かれた状態だったのもまたコミカルな感じで…w
本人的にはハッピーエンドとして作成されてるそうですが、周りから否定され続けてるから多分バッドエンドですといった開発エピソードが披露されたり、これがDoDとニーアを生み出したプロデューサーの発想か…!って感じの内容で、色んな意味で聴き応え満載!
9S役の花江夏樹さんの「小学生の時にドラッグオンドラグーンをやっていた」ってエピソードには、会場全体から「え、小学生であれをやったの…?」って感じのざわ付きが起こったり、更に「2Bと9Sがいい感じになってきたところでいつものエンディングが来る」との発言時には「やっぱりハッピーじゃ無いじゃねーか!!」って感じの笑いが起こったり、素晴らしく濃密なトークショーでした。

このタイミングで、ニーアオートマタより今作から新規に加わったジュニークさんが歌うテーマソングと、先ほどコーラスで登場した中川さんが歌うバトル曲が演奏されました。
ジュニークさんの全体的に優しい印象を持つエミさんと対象的に力強く響く声も印象的でしたが、ここで何よりも圧倒されたのは中川さんのその音域の広さ!
壇上で会話してる際は本当普通のお姉さんで、別に特徴的な声ってわけでもないのに、いざ演奏が始まるとまるで男性が歌うかのような重低音から、どこからそんな声だしてるの?って高音まで変幻自在に歌い上げるその様はまさに圧巻!
てっきり複数人でコーラスとかやってるんだろうなと思ってたような箇所も全部1人で音域を切り替えながらこなしていて、改めて歌手って人たちの凄さを実感するような一曲になってました。


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その後は実際の開発中のゲームを使った実機デモが公開。
開発がベヨネッタでお馴染みプラチナゲームズなだけあり、スピード感とスタイリッシュがあわさって最強に見える的なアクションへと大幅進化を遂げていて、ただ戦うだけでも充分楽しそうな仕上がりになってました。
アクションだけみるとニーアってよりメタルギアライジングとかに近いかも?
空気感とでも言えばいいのか、要所要所の雰囲気はしっかりニーアでしたけども!
通常は開発者しか見ることのないデバッグモードを起動してのデモ公開はかなり珍しいのではなかろうか。
通常配置されない位置にポンポン雑魚が設置されたり、ボタンひとつで画面上の敵が一掃される全滅ボタンが実装されたり、非常に開発中感溢れるデモ紹介でしたw

少しエンディングの内容にも触れられていましたが、ヨコオさん的には「ハッピーエンド」だそうです。
でも他の開発者の方々がその発言に対して全員「ハッピー…?」って感じの反応だったのと、花江さんのインタビュー内容とかから察するに多分まだろくでもないエンディングなんだろうなと思ってます!!
(ちなみに個人的にニーアはこれ以上無く綺麗に終わったと思うけどハッピーでは無いよね、って印象です)
エンディングを有料ガチャにするとんでもない案もあったそうですが(勿論全力で止められた)、仮にそうなった場合一体どんな内容で実装されたのか若干気にならなくもない。

そして迎えた最後の演奏パートでは『エミール/犠牲』、『魔王』、『Ashes of Dreams』のボーカル3連続。
演出としてもエンドロール風味な物が流されていて、後ろの席から多分泣いてるんだろうなって感じの声が聞こえてきました。気持ちは非常にわかる。
更にお約束のアンコールは『オバアチャン』、『イニシエノウタ/運命』の二曲。
『イニシエノウタ/運命』は愚カシイ機械同様に会場BGMと合わせての演奏で、エミさんと中川さんがまるで競い合うように歌い上げる大迫力のアレンジ!そりゃもう圧倒されるし圧巻だし俺の言語力じゃ表現出来ないぐらいの感動と迫力と物語がそこにはありました。ありがとうニーア…


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そんなこんなで濃密なおよそ4時間に及ぶコンサートは大盛況のうちに幕を閉じました。
次回公演をほのめかすような発言も多々ありましたし、次回作への期待も高まったし本当行ってよかった!
もう全てにおいて最高かつ大満足なコンサート・イベントでした^^



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セットリスト

1.夏ノ雪
2.光ノ風吹ク丘
3.カイネ/救済
4.イニシエノウタ/デボル
5.休息
6.愚カシイ機械
7.ニーア:オートマタよりメインテーマ
8.ニーア:オートマタよりバトルテーマ
9.エミール/犠牲
10.魔王
11.Ashes of Dreams
アンコール1.オバアチャン
アンコール2.イニシエノウタ/運命



















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