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今日は『劇場版 鋼の錬金術師-嘆きの丘の聖なる星-』を観に行ってきましたよ!
公開初日に行けなかったのはちょいと残念だけども、珍しく日曜休みだったのが今日で良かった…!
無事に11.5巻も貰えたし、映画自体も面白いし、変な客もそんな居なかったしで満喫出来ました。

まだ公開二日目ゆえ、ネタバレはあんま無しの方向性で軽く感想を。
アニメオリジナルの結末を描いたシャンバラとは違って、今回は漫画の11巻と12巻の合間に起きた出来事を描いた作品とのことで。
この手のif系映画だとよく原作との矛盾点とかが出てきたりするものですが、今作はそんな事もなく、むしろ原作で描ききれなかった『西』がどんな様子なのかを補完するみたいな感じだったかな。
11.5巻は内容的に映画が始まる前に読むのがお薦めなのです。
多分どこの映画館でも入場する時に貰えるだろうから、早めに入場して、11.5巻を読んで、そして映画が始まるのをウズウズしながら待つのがベスト。

全体的に良くまとまったストーリーは勿論として、なによりも凄いのは各アクションシーン!
物語冒頭から目的地までの道のり、更に到着してから脱出まで、とにかく最初から最後までド派手なスケールの錬金術戦とアクションの連続!
構図とか一つ一つのスピード感が本当凄くて、一回観ただけじゃ何が起きてるのか把握しきれない、臨場感とスケール感に溢れた戦闘部分は一見の価値ありです!
敵の能力はそろそろ錬金術というかなんかもう魔法レベルになってる気がしないでもないけど、そこは映画補正って事で気にしないのです。
それぞれのシーンにあわせた民族音楽風味なBGMも素敵。思わずサントラ買った。

話はエド、アル、そして嘆きの丘に関わる人々を中心に進むから、シャンバラの時みたいに大佐とか軍部組の活躍を期待してる方にとってはちょいと微妙かも…?
大佐・中尉・ウィンリィはそこそこ出てくるけども。
映画ヒロインなジュリアは健気かつ活動的で、いかにも鋼らしい娘でした。可愛かった。
ハガレンに出てくるヒロインとか女性キャラってなんかこう…強いよね、精神的な意味で。

とにかく!
見所も多くて面白い映画になってたので、ハガレンファンなら是非おすすめな感じでした!
上映後に気づいたらパンフとサントラと銀時計を買ってたレベル。さよなら諭吉さんヽ( ´ー`)ノ


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